人生、行き当たりばったり
 利用したくないホテル
 
朝食会場に向かおうと客室のドアを開けると・・・天井から<200204>
ホテルの不備や汚点を指摘するのは、単に不満や愚痴を言いたいからではありません。
ホテルなどのサービス業は人間が関わることが多く必然的にミスや失敗も起きます。
重要なことはそのミスや失敗を起こした後の対応です。
「もうこりゃあダメだ!」と結論付けるホテルがあると思えば、一方でミスや失敗をしても「また行きたい!」と思わせてしまうホテルもあります。
朝食会場に向かおうと客室のドアを開けると・・・天井から
   
ある沖縄のホテルで「学生さんが大勢来ていますのでアップグレードの部屋に移動していただけませんか!」とチェックイン早々に言われました。
そして、アップグレードの部屋に案内されました。

案内された部屋がアップグレードの部屋かどうかはわかりません。
なにせこのホテルを利用するのは初めてのことだからです。

案内された部屋は比較的広いですが、常日頃利用していないような雰囲気を感じさせます。
旅館で言えば、布団部屋的な感じです。

いつものように夕食は「部屋居酒屋」です。
お酒を飲めば外に出るのは面倒にまります。

深酒して眠りにつきます。

朝起きて、朝食会場に向かおうとして客室のドアを開けました。
すると天井から何かが落ちてきた気配を感じました。

頭を手で確認すると、水滴です。
見上げると・・・

今にも敗れて破裂しそうな天井が・・・
場所が場所だけに、私に意地悪をしているのではないかと思うような位置です。
 
 
今にも破れて破裂しそうな天井 報告後のホテルの応急処置
   
漏れているのがどのような水かわかりません。
朝食に行こうと思っていたのですが、ドアを開けた真上と言うこともありフロントに電話をして従業員の方に来ていただきました。

従業員は「何かの漏水ですね!」
「修理業者が来て直しますので・・・!」と言ってタオルを床に置いて帰っていきました。

「そうじゃないだろう!」

修理しようがしまいが、私には関係がありません!
私たちが帰った後で好きなときに直せば良いだけのことです。

私が言いたいのは、この水がどのような部類の水なのか、そしてそれが私に掛かったということです。

来ていただいた従業員では明快な答えを得られませんので、朝食の帰りにフロントへ!
口では「申し訳ありませんでした!」と言うのですが、期待した答えが得られません。

これ以上言うと「クレーマー」扱いされてしまうので、早々と荷物をまとめてホテルを出ました。

古い建物のようですので少なからず欠陥はあります。
でも、ある程度はホテル側の対応でお客様の感情を柔れることができると思います。

もちろん、このホテルは二度と利用しないし・・・・勧めることもないと思います。
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私は沖縄旅行でだけでなく、ホテルや旅館、観光施設などで不備や欠陥に遭遇することが多いようです。

不備や欠陥を見つけて意地悪をしているわけではありませんが、発見したときは気になって仕方がありません。
他のお客様はどのように感じているのだろうか、と・・・

文句や不満を言って得になることはありませんが、やはり気になります。

経営者や責任者の苦労の多さを推察します。
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