人生、行き当たりばったり
 リザンシーパークホテル谷茶ベイ
沖縄・恩納村のとてもミステリアスで不可解なホテル<201020>
なぜか戻って来てしまう「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」<200211>
「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に大切な忘れ物<200121>
私は「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」の広報ではありません<200119>
沖縄・恩納村のとてもミステリアスで不可解なホテル
   
2019年の1月、今年も沖縄に来てしまいました。
沖縄フリープラン(第6弾・3泊4日)の沖縄旅行です。

実は、第7弾は、一旦自宅に戻り4泊して、再度沖縄フリープラン(第7弾・3泊4日)の予約をしています。
ミステリアスな出来事は、第6弾の沖縄旅行で起きました。

第6弾では、最初の2泊がこのホテルを予約しています。
3泊目は新たなホテルを検証・探検するために別のホテルを予定しています。

沖縄旅行では地元の総菜などをつまみにして泡盛ロックです。
泡盛や総菜などは那覇空港からホテルに向かう途中で買い物をします。

今回の沖縄旅行は、南部の平和記念公園に行き、途中で買い物をすることにしました。
豊見城市のJAマートなどで買い物をし、最後にまさひろ酒造で買い物をして高速道路でホテルに向かいます。

ホテルにチェックインしたら、早速「部屋居酒屋」です。
このホテルに宿泊するのは2016年1月の第1弾から数えて10泊目です。

窓側にテーブルをセットし、椅子を海側に向けます。
そして、買ってきた泡盛や総菜などをテーブルに並べます。
 
   
  まあ、こんな感じです。

そして、すぐに飲み始めます。
最初は、恒例のオリオンビールで沖縄に来たことを祝って乾杯です。

東シナ海の海を眺めての泡盛ロックがすすみます。
泡盛ロックで心地良い気分になり、館内を散策することにしました。

少し買い物を兼ねて1階を散策です。
1階にはいくつものお店があります。

最初にゲームコーナーに入ります。
ホテルでいただいたクーポンでコインに交換して遊ぶのですが、すぐに無くなってしまいます。

1階を行ったり来たりして、さらに酔いが回ります。

そして、お店に入ります。
買うものを物色して、お土産になりそうなものを少しだけ買いました、

そのレジはお店の少し奥の方にありました。
外国人の店員さんがレジにいました。

少し歩き、アルコールを消化したので、「部屋居酒屋」の二次会です。
朝起きると、久米島の久米仙(30度・1800ml)がほぼ無くなっていました。

つまみもほとんど食べてしまいました。

2日目は、今まで行かなかった宜野座方面観光です。
恩納村から金武町の市場に立ち寄り、さらに宜野座村に向かいます。

久志の浜に寄り、久志のガジュマルの木を見て・・・
その先、辺野古のゲート前を通ります。

さらに、北に進みましたが、東村の方の散策は次回以降に譲るとして、名護横断道路に戻って名護市街に向かいます。

名護の街は、桜まつりで賑わっていました。
渋滞気味の街で何とか駐車場に車を停めて名護城址公園に歩いて向かいます。

長い階段を登って・・・
桜の満開はもう少し先です。

急な階段を、5歳ほどの外国人の女の子が自力で頑張っていました。
私は、その女の子に「ファイト!」と声を掛けてしまいました。
脇に居た父親が笑っていました。

名護城址公園、桜まつりを見学して駐車場に戻りました。
「駐車場代はいくら?」と受付ブースに居た親父さんに聞くと、「観光客だから特別に無料!」と言われ、無料で利用させていただきました。

さて、これから今夜の「部屋居酒屋」の酒やつまみを買うために名護のスーパーをハシゴです。

JAのやんばるマーケット、スーパーサンエー、イオンなどでお買い物です。
今日も豪華(?)に「部屋居酒屋」です。

まだ明るい時間ですが、買ってきたものをテーブルに並べて飲み始めます。
このホテルでの宿泊は、今日で最後ですから夕食はホテルの焼き肉バイキングです。
(最後と言っても、わずか2泊のことですが・・)

名護城址の階段を登ったせいか、泡盛ロックがとてもおいしかったです。
そして、「部屋居酒屋」での飲食時間が長かったので酔いが回っています。

ようやく薄暗くなってきました。
二次会は、焼き肉バイキングの会場です。

焼き肉バイキングですから、飲むことより食べることを優先しなければなりません。
でも、ついつい飲み過ぎてします。

焼き肉バイキングの会場には1時間半ほど居たでしょうか。
お腹はパンパンです。二次会の終了です。

部屋に戻ると三次会が待っています。
その前に1階のお店で買い物です。

追加のビールやつまみを買って、レジに向かいます。
レジはお店の奥の方にあることを記憶していますから、その方向に向かいます。

レジの場所を探すのですが、レジがありません。
そして、外国人の店員さんも居ません。

どうしたのだろう?
どうしてもレジが見当たりません。

で、大きなお店ではないのに店内を歩いていると入り口付近にレジを見つけました。
レジには日本人の男性がいました。

相棒との会話です。
「ひと晩でレジの位置が移動している!」

二人とも「ひと晩でレジが移動している!」ことを疑いません。
「不思議だねえ!」

「お客様が利用しているときだから、深夜に突貫工事でもしたのだろうか?」
三次会の「部屋居酒屋」での話の主要なテーマでした。

そして、酔い潰れて朝を迎えました。
今日はこのホテルをチェックアウトして別のホテルに移動です。

忙しく荷物をまとめて、ホテルを出ます。
地元恩納村の「おんなの駅」で今夜の「部屋居酒屋」の買物をしてホテルに向かいます。
   
3泊目のホテルでは、新たな発見やアクシデントがありましたので、現実を楽しむことにしました。
当然、「レジの突貫工事の話」は忘れていました。

帰りの飛行機の中で少し「レジの突貫工事の話」が出ましたが、時間の経過とともにこのミステリアスなことは記憶から遠ざかってしまいました。

ところが、ところが、です。
2020年1月の沖縄旅行(第8弾・3泊4日)では3泊ともに「レジの突貫工事の話」があるホテルを予約しています。

もちろん、日が経過していますので、「レジの突貫工事の話」は忘れていました。
那覇空港に着いて、レンタカーを借り、観光をしながら、買い物もしてホテルに向かうことにしました。

旧海軍司令部壕、識名園を見学して、高速道路に乗りホテルに向かいます。
高速道路を降りて「スーパーかねひで」「ファミリーマート」で買い物をし、恒例のように「おんなの駅」でお買い物です。

何とか「部屋居酒屋」のお酒やつまみの準備ができました。
そして、ホテルに着いて、チェックインです。

ホテルからは大きな嬉しいプレゼントをいただきました。
予約したほぼ2倍の広さのオーシャンビューへのアップグレードです。

嬉しかったこともあり、「部屋居酒屋」の開店時間を遅らせて館内を散策することにしました。
お店が並ぶ1階を散策です。

で、思い出しました。
「レジの突貫工事の話」です。

その後、どうなったのだろうかと・・・
ついに発見しました。

レジが奥の方にあるお店と入り口付近にレジがあるお店は別のお店だったのです。
そのときは、「バカだねえ!」と顔を見合せた二人でした。

1年経過してミステリアスなホテルの「レジの突貫工事の話」がようやく解決しました。

私たちが酔っ払って勘違いしていたのです。
そして、規模も形態も似ていたお店でした。

お店は、琉球物産館「ちゃんぷるー」とコンビニ「りざんのコンビニ」でした。
よくよく確認すると販売している商品が違っているのに・・・
<201020>
なぜか戻って来てしまう「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」
   
私の8回の沖縄旅行は、フリープラン(3泊4日)です。

8回のうち、「リザンシーパークホテル谷茶ベイ(以降、馴れ馴れしく「リザン」と書きます。)」に3連泊したのは3回、2泊したのは2回、1泊は1回です。
全24泊のうち14泊は「リザン」を利用しています。

残りの10泊は、他のホテルの見学です。
言い方を変えると浮気です。

パンフレットや雑誌では上手に宣伝していますから、ほかのホテルも興味がありますよね!
「隣のリンゴは赤い!」・・食べてみたくなります。

興味があって浮気するのですが、また「リザン」に戻ってきてしまいます。

8回の沖縄旅行のうち、他のホテルに3連泊したのが2回あります。
残念ですが、たぶん3連泊したこのホテルを今後利用することはないと思います。

ホテルでの居心地の良さは、チェックインしたその日におおよそは掴むことができます。
チェックインまでのお客様対応や従業員の言葉使いでサービスのレベルが見えてきます。

評価しにくいときは、ときどきフロントで意地悪な質問をさせていただくこともあります。
対応や返答の方法や内容、スピードで評価が決まります。

で、評価が低いホテルは、客室に入っても同様の評価になることが通常です。

部屋置きのグラスの曇り、お客様が通常触れることがないところにホコリ。
館内を歩いていると、従業員が我が物顔で中央を歩き、お客様に譲るような気配を見せません。

3連泊した2回の浮気では、居心地があまり良くなく「3連泊で予約して失敗したね!」が結論でした。

「リザン」はすべてが完璧と言っているのではありません。
人間が関わっていることですからミスや失敗にも遭遇します。

私の経験では、「リザン」でミスや失敗に遭遇してもホテル側の対応が早いことです。
適当に従業員の方に声を掛けますが、いずれも返答や対応が早いようです。

対応が早いですから、嫌な気分になる前に解決してしまうのです。
対応が早いということは、従業員が自主性を持ち、また責任を持って行動していることの証のような気がします。

2020年1月の8回目は、「リザン」に3連泊しました。

いろいろお世話になりましたが、・・・
「やっぱりリザンで良かったね!」でした。
<200211>
「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に大切な忘れ物
   
今回の沖縄旅行(8回目)で「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に大切な忘れ物をしてきてしまいました。

私は、沖縄旅行を記録するために自分だけの「沖縄手帳」を持参しています。
旅程や旅行中の支出状況、良かったこと、気になったことなどを記録しています。

忘れたものは、お土産とか私物ではありません。
記録がありますので「思い出」も忘れませんでした。

で、「大切な忘れ物」とは、・・・

「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」ではとても満足し心地良い時間を過ごさせていただきました。
そして、勝手に「部屋居酒屋」で寛ぎました。

オキナワブルーの海を眺めながらの「部屋居酒屋」は最高です。

「部屋居酒屋」で部屋を汚したわけではありませんでしたが、ゴミを部屋に置いてきてしまいました。(段ボール箱に整理してありますが)

ホテルから借り物もし、いろいろご配慮もいただきました。
それなのに明確にお礼も言わずチェックアウトしてしまいました。

特に急いでいたわけでもないのに、感謝やお礼の言葉を言えずにチェックアウト。
大人の行動ではありません。

帰りの飛行機の中で、思い出して悔やみました。
良くしていただいたのに、明確なお礼が言えず・・・

それほどにご配慮いただき、心地良い時間でした。

次回こそ、チェックアウト時にしっかりとお礼の言葉を伝えようと思っています。
早く沖縄に行けたら、いいな!

大金を使う旅行者ではありませんが、引き続き温かく迎えていただければ幸いです。
<200121>
私は「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」の広報ではありません
   
私は「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」の広報ではありません。
ただ、このホテルは沖縄旅行の回数を重ねるキッカケになっています。

私自身、沖縄にあまり興味がありませんでした。
太陽を浴び、マリーンレジャーのメッカだと勝手に思っていたからです。

私は、ツアーが好きではありません。
もちろん自分でプランを購入するのですが、決められた時間に決められた場所、「自由がない旅行は、旅行じゃない!」とまで思っています。

そのため、今まではドライブ旅行が中心でした。
片道1000キロほどを走り、4泊、5泊、あまり広範囲を回らずに、ときにはその場で宿を探していました。

10年ほど前は、成田空港のホテルを泊まり歩きました。
電車に乗るのが苦手な私は、常に車です。

ですが、高齢者の交通事故のニュースを頻繁に見るようになって、「過信はいけない!」と思うようになり、現在はドライブ旅行用の車は廃棄しました。

ただ、九州や四国をドライブ旅行できていないことを悔やんでいます。

2019年1月21日出発の格安な九州(熊本)へのツアー(2泊3日)があるということで申し込みました。

好んでツアーに参加したわけではありません。
単純に格安が理由です。
結果、ツアーに向いていない自分を確認した旅行になってしまいました。

実は、九州へのツアーに参加する前に沖縄フリープラン(3泊4日)も予約していました。
これも格安だったからです。出発は1月31日です。

短期間に九州旅行と沖縄旅行!
両方ともにシーズンオフですが、静かで特に居心地が良かったのが沖縄旅行でした。

比較の対象が良かったのかもしれませんが、・・・
遠ざけていた沖縄が身近になってきました。

「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」との関係です。
第1回目の沖縄フリープラン(3泊4日)では、ホテルを選択できるということで3泊それぞれ別のホテルを選びました。

帰りのことも考えて那覇から遠いところから順に3泊です。
そのとき、「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」は2泊目でした。

この最初に泊まった「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」でのアクシデントというか、ご配慮というか、今まで経験したことのないような体験をしました。

ホテルでのアクシデントやご配慮は「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に対して好意的な印象を残しました。

第1回目の沖縄旅行から帰ってきて、沖縄での心地良さが自分自身に焼き付いてしまいました。
さっそく次回の沖縄旅行を探し始めます。

で、ゴールデンウイーク明けに適当な価格のプランが見つかり、予約してこれが第2回目の沖縄旅行です。
その後、5月の沖縄フリープラン(3泊4日)では、「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に3連泊しました。

この2回の沖縄旅行で「また沖縄に行きたい!」・・・
「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に泊まることがほぼ定着しました。

その後、ときどき浮気して他のホテルを利用するのですが、「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」に戻ってきてしまいます。
外から「リザンシーパークホテル谷茶ベイ」を見て、居心地の良さがさらに確定的になっています。

人間の性とは実に面白いもので、やはり「隣のリンゴは赤い!」です。
でも、赤いリンゴであっても美味しくないことがあります。
<200119>